【台湾ガールの現在地<台北女森> vol.5】子仙(ズウシェン)

台湾と聞いて、みんなはどんなイメージを持つだろう。

日本と近く、飛行機ですぐ行ける場所。おいしいご飯があって、文化的にも近い。

流行りのタピオカドリンクもそうだけど、伝統料理も口に合うし、安心して楽しめるコンテンツが総じて多い旅先。

そんな感覚を持っているんじゃないかな? そしてみんなと同じように、チトセも台湾が大好きだ。

だからこそ、僕らはみんなにもっと台湾の魅力を伝えていきたい。

定番となるような観光スポットも楽しいし、コアな台湾アパレルブランドから、日本の音楽シーンで知名度を増すアーティスト、はたまた自分の叶えたい夢を追いかける台湾ガールまで。

モノ・コト・ヒトの3軸で、台湾の魅力にチトセなりのフィルターを通して迫っていくよ。

 

講到 “台灣”,你們有什麼印象? 離日本近,一座飛機很容易就能到達。好多美食,在文化上也跟日本相似。流行的珍珠奶茶,以及傳統美食也適合我們的口味,擁有豐富內容又能夠盡心享受的旅遊目的地。

大家是否也有這些印象? 和大家一樣,我們 “チトセ” 也非常喜愛台灣。因為如此,我們想讓大家知道台灣各種各樣的魅力。

當然會介紹一些必去的旅遊景點,要有台灣本土的時尚品牌,最近在日本音樂界也漸漸增加知名度的歌手,甚至也會介紹正追求自己的夢想的台灣少男少女。

我們會以 “人事物” 這3個軸心,透過 “チトセ“ 的觀點來介紹台灣的魅力。

台湾ガールの現在地<台北女森> 

場所は台湾にて。台湾を拠点に活動するフォトグラファー 陳育維(Chen Yu Wei、愛称:ユウ)と共に、僕らと同世代の台湾ガールに迫っていくスナップ企画。

<台北女森>とは、ユウが次回出す写真集のタイトルだ。

台北は首都として、活気のあるエネルギーや数え切れないほど多くの機会、ペースの速い生活リズムで人々が暮らしている。

1970年代以降は労働移住の波が台北に押し寄せ、毎年多くの人が人生の新しいページを切り開くため台北にやってきた。

そのなかには、1983年公開の台湾映画<海灘的一天>(英題:That Day, on the beach)のなかのキャリーのような、自分の心の声に正直に耳を澄まし、台北に訪れ理想の生活を過ごして、自分のしたい恋愛をするような、そんな女の子達も含まれている。

この街は広大な森林のようで、たくさんのキャリーのような女の子がいる。

今回はキャリーのように生きている女の子たちを、<台北女森>という作品のなかで紹介していくことにした。

 

台灣女孩的現在地<台北女森>

這系列企劃是在台灣,與台灣攝影師 陳育維(chen yu wei)一起,認識與我們同年代的台灣女孩。

台北,作為首都展露了茂盛的精力無數的機會及快節奏的步調。

70年代以來,一波又一波的移工潮流向台北,每年都有無數人上北展開人生新的一頁。

在這之中包含了像是1983的台灣電影《海灘的一天》裏頭佳莉那樣的女孩,義無反顧地跟隨自身內心聲音,上台北過她理想中的生活談她想談的戀愛。

這座城市如同一座巨大的森林,裡頭有數不清的佳莉,每人都有自己的故事,都是我眼中的「台北女森」。

vol.5 莊子瑄(Joanie Chuang)、子仙(ズウシェン)

名前:莊子瑄(Joanie Chuang)、子仙(ズウシェン)

年齢:29歳

ズウシェンは1991年生まれの29歳。イラストレーターとして台北を拠点に活動している。

 

莊子瑄,1991年生,現年29歲,目前為自由接案插畫家。

台湾でイラストレーターとして活動しているズウシェン。絵を描くのが好きになったのはいつから?

「母は絵を描くのが趣味で、幼い頃から隣でずっと見ていました。アニメや漫画、絵本など絵がある物語が好きで、自分が好きなものを落書きで残すのが日常というか、表現することが当たり前だったんです」

そうなんだね。ズウシェンの作風は、どんなところにこだわりがあるんだろう?

 

在台灣以插畫家身份活躍中的子仙,是從什麼時候開始喜歡上畫畫的呢?

「因為媽媽一直都有繪畫的興趣,在懷我的時候也是,所以從小就多少有受影響。

再加上很喜歡看各種卡通、漫畫、繪本等圖像類的故事,也因此把自己喜歡的事物,用塗鴉的方式繪製下來,是一直以來很直覺的表達方式。」

原來如此,那在作品裡頭有什麼特別堅持的地方嗎?

 

この投稿をInstagramで見る

 

子仙(@joanie.tzs)がシェアした投稿

「カジュアルな手書きの線の作品を好んで描いています。内容は常にユーモアが感じられるテイストを意識していて、見る方々にもそれを感じ取っていただけたら。

全体の構図はシンプルですが、言語や国境の影響を受けることのないまっすぐに想いが伝わる作品が好きなので、自分の作品もその域に達することができるよう気持ちを込めて描いています」

創作にあたっては、インスピレーションはどこから得てる?

「これといった主だったことはなく、日常生活で起きるさまざまな経験から着想を得ていますね。あえて答えるとするなら、心を開いて冒険すること。

意識的に目に映る世界を見つめることで、どこにいようともインスピレーションを得ることができます」

 

「比起規矩的畫面,喜歡帶有不經意的手繪線條更多一些;畫面的內容,希望可以一直帶有幽默的元素,讓看到的大家能感到會心一笑。

除此之外,我很喜歡整體架構看似簡單,但能精準地傳遞想法的作品,不受語言或國界的限制,也希望自己的作品能做到這一點。」

談到創作,平時都會從哪裡擷取靈感呢?

「其實好像沒有說固定受到特定領域的啟發,創作的靈感多來自生活中的各種見聞和狀態,保持著開放的心,更全面性地去感受生活,無論在哪裡都可以受到啟發。」

最近イラストレーターとして独立したようだね。きっかけは?

「イラストを描くことは常に興味を維持しなければならないもので。『30SELECT』という日用品店で働いていたときは、上司がたくさんの計画やデザイン案を思いつく機会をくれました。

その制作の過程でありがたいことに多くの方に支持をいただけて、より多くの人と作品を共有する勇気を与えてくれました。

始めた頃ははっきりとイラストレーターになりたいと考えていたわけではないですが、今こうして自分の仕事を真剣に考えたとき、イラストを仕事としてやっていくことを決めて独立する道を選びました」

 

最近正式獨立出來接案了對吧?契機是什麼呢?

「繪製插畫是一直維持的興趣,之前在一間台北的選物店 30SELECT 工作,老闆給我很多發想企劃和插畫設計的機會,也在其中得到許多人的喜愛和支持,讓我有想分享給更多人的勇氣,並開始把插畫認真作為未來的事業進行下去。」

話は変わって、台北という街についてはどういった印象を持ってる?

「大学の入学前と後で、大きく印象が変わった街だと思っています。大学入学前までは、ここ台北は私が幼い頃からずっと住んできた街で、新鮮に映るものはなく退屈に感じていたように思います。

それが大学入学後、私は別の街で勉強していたのですが、在学中にタイや日本などのアジア、そしてヨーロッパ諸国を旅行して気づいたことがあるんです。

それは、台北の人々はとても寛容であるということ。熱心に何事かに努力している人が多く、興味深い物事が各地で起きている都市だと感じています。

さらに言ってしまうと、退屈だと感じていたのは台北にあるモノが貧しかったからではなくて、ただひたすらに自分自身の好奇心が欠如していたからだと悟りました。

きっとどんな都市でもどの環境にいても、自分なりの視点を持って主体的に面白がれるかが大事なんだなと、台北という街から教えてもらった気がします」

 

稍微換個話題,對於台北這座城市有著什麼樣的印象?

「可以分兩個階段來說,在大學以前,台北是我一直居住的城市,自然就覺得都沒什麼驚奇,甚至可以說蠻無聊。

大學時期開始,就離開台北去外地唸書;出社會的期間,又去了泰國、日本、歐洲等其他國家旅行後,現在會覺得台北其實是一座包容度很高,有很多熱情的人在努力,很多有趣事物在進行中的城市。也更加覺得,感覺無聊並不是因為此處的事物很貧乏,而是一種好奇心缺乏的狀態。

不論在哪個城市或是怎麼樣的環境,會因為自己的視角、狀態進而去影響到自身的感受,這可能是『台北』」這座城市教會我的其中一件事吧。」

興味深い話をありがとう。イラストレーターという仕事を通して街を主体的に見る、感じとる機会が増えたと思う。そんなズウシェンが今、台北で好きな場所はあるかな?

「『大稲埕慈聖宮天上聖母』という寺院が好きです。寺院前にある広場で友人とランチをしながら、穏やかに過ごしています。リラックスできて、居心地がいいんですよ。

台北という都市のなかでもこの国の歴史が感じられる文化の痕跡が残っていて、豊かな過去の姿を見ることができます。ここだけ、別の時間が流れているように思いますね。

最近はこの周辺にも新しいお店が増えてきていて、新旧が美しく溶け合った風景がこの場所をさらに魅力的にしているように感じます」

※チトセの2020年秋特集【いつかまた行きたい、台湾。】でも取り上げています。こちらからぜひご覧ください。

 

城市跟自身視角的這件事真的很有意思呢,謝謝你跟我們分享這麼有趣的故事。

感覺子仙本來就是喜歡觀察城市的人,加上工作的關係應該又有更多機會能夠感受生活周遭的事物,那在台北有喜歡去的地方嗎?

「很喜歡大稻埕慈聖宮,喜歡和朋友在廟前廣場午餐,氣氛很輕鬆愜意。也很喜歡大城市中,依然保有歷史文化痕跡的地方,讓人感受到這個地區豐富的回憶。

而近幾年大稻埕也新增了很多的小店,有更多元的想法交流,這種新舊風景並存的感覺,又讓此處更有魅力了。」

そうだ、フォトグラファーのユウから重度のタピオカ中毒と聞いたよ(笑)。おすすめのお店はある?

「チェーン店でいうなら、やっぱり『50嵐』が私の原点でありトップです! おすすめはウーロンミルクティータピオカ。これは外さないです、ぜひ(笑)」

最後に、近々達成したい目標を聞かせてほしい!

「より多くの作品を創り、自分の表現の幅を広げていきたいです。また2021年は新しい設備を購入予定なので、よりダイナミックな形で作品の作り方や表現を試していきたいですね。

同時に、面白い企画がいくつか進行しています。ぜひ、今後の作品にも期待していただけたら嬉しいです!」

 

對了! 有從攝影師育維那裡聽說子仙是重度的珍奶控,有特別推薦的店家嗎?

「假如連鎖店的話,果然還是50嵐最經典吶!推薦的口味是波霸烏龍奶茶,有機會的話務必試試看(笑)。」

最後,想聽聽看子仙近期欲完成的目標!

「想要繼續探索更多不同的媒材創作,加上今年購入了新設備,在動態的形式上,也想嘗試更多作法和表現。

同時也有在進行一些有趣的企劃,敬請期待!」

ズウシェンの現在地。

どんなことも面白がろうとする心持ちでいると、物事を見る目が変わる。ズウシェンの台北という街を見る目に関するエピソードが、それを物語っている気がするんだ。

何事も楽しもうとする気持ちを持ち、主体的でいようとすること。どんな環境にいても、日々をより豊かに生きようと思うこと。

ズウシェンは、今だからこそ大切にしたい気持ちを教えてくれたように思う。

そんな彼女のこれからをチトセは追っていき、みんなにいつかまたお届けできたら嬉しいな。

次のズウシェンの現在地は、いったいどこにあるんだろう。

 

對任何事物抱持著好奇心的話,看待事物的觀點、想法就也會隨之改變。這回的台北女森,是關於子仙眼中所看見、感受台北的故事。

對任何事物都能夠看出它有趣的那面,我想不論在什麼樣的環境下,生活都能夠日漸多彩起來吧。

重視身旁的一切,那些細小、一閃即逝又或是不曾發覺的。應該正是因為此刻這時間點,子仙這樣的想法我們也感同身受。

期待她今後的活躍,也希望我們 “チトセ” 能夠再次介紹她。子仙的下一步目的地,會是在哪裡呢?

僕らの友達について

■莊子萱(Joanie Chuang)、子仙(ズウシェン)

Instagram:@joanie.tzs

■陳育維(チェン ユウ ウェイ:Chen Yu Wei)

写真家。1996年生まれ。大学ではファッションを学び、東京への留学経験も。台湾に帰国後、フリーランスの写真家となる。頭に思い描いた情景を、レンズを通して、見てくれる人々に届けたい。

Instagram:@cywazr

この記事を読んだみんなにおすすめ

■【台湾ガールの現在地<台北女森> vol.1】HOHO(ホホ)

【台湾ガールの現在地<台北女森> vol.1】HOHO(ホホ)

■【台湾ガールの現在地<台北女森> vol.2】Heather(ヘザー)

【台湾ガールの現在地<台北女森> vol.2】Heather(ヘザー)

 

記事の創り手について

■シミズ シュン – 取材・執筆

チトセの代表と編集長、カメラマンを務めています。“僕らが楽しく生きるために” をテーマに、親しい友人から話を聞いているような、そんな等身大のメディアを目指して。「楽しいから楽しむのではない。楽しむから、楽しいのだ。」という言葉を大切にして、日々を生きています。

Instagram:@shun_booooy

SNSを更新しています!

 

この投稿をInstagramで見る

 

炎天下で氷が溶けるように、あっという間に夏が過ぎた。いつのまにか金木犀が香ったかと思えば、風に吹かれて花が散って、秋が目の前を駆けていく。忙しなく感じるからこそ、季節をより表現したくなるんだ。今日のサキの服装は、まさに秋の光景が脳裏に浮かぶ。ススキが陽の光に煌めいて、風になびいた。そんななかで佇む彼女を想像しながら、次はどんな光景を僕らに見せてくれるのか。そう考えると、冬が楽しみになってくるな。 【 #チトセ_snap No.58 】 名前/ 鶴田咲(ツルタ サキ) 年齢/ 23 ID/ @__07230 トップス #gu @gu_global ワンピース #lilybrown @lily_brown_official シューズ #adametrope @adametrope バッグ #coach @coach photo by @shun_booooy チトセは “僕らが楽しく生きるために” をコンセプトとして、U34の男女がこれからの人生をより楽しく生きていくための物事の “楽しみ方” を、あらゆる角度から提案しているウェブマガジンです。 #チトセ #chitosemagazine #僕らが楽しく生きるためのウェブマガジン

チトセ 〜僕らが楽しく生きるためのウェブマガジン〜(@chitose_magazine)がシェアした投稿 –

Instagram

もし記事を気に入ってくれたら、URLやアカウントをつけてSNSにシェアしてくれると嬉しいです!

活動の励みになります。どうぞ今後のチトセにもご期待ください!

 

2021-01-17|
チトセSNS更新中!
関連記事