【いつもと違うデートをしよう!】Bリーグのすゝめ

「スポーツ観戦」。そう聞いたとき、みんなは何を思い浮かべるだろうか。プロ野球? Jリーグ? これらのスポーツは、きっとみんなが一度は見たことのある定番どころ。

だけど今回チトセがみんなにおすすめしたいのは、『Bリーグ』だ。Bリーグとは、2016年から開幕したプロバスケットボールリーグのこと。

そんなプロの熱戦を表参道で見れるって、みんなは知ってた? わざわざ遠くに行かなくても、ショッピング帰りや、カフェデートの後に、ふらりと楽しめるのが大きな魅力。

今回は”彼女と行くBリーグ”というテーマで、スポーツ観戦デートの魅力をご紹介。

普段はカフェ巡りや週末のイベントに終始してしまうみんなも、恋人や友人、仲の良い男女グループで行ってみてはどうだろう。

16:50 表参道駅で待ち合わせ

しっかり席は取れてるよな、そんな心配がつのりスマホをチェック。初めて行くところはドキドキするもんだ。

「お待たせっ!」

西日が射す表参道、少しまぶしそうな顔でこちらに歩いてくる君は、今までと変わらずにキラキラとしている。

会場の青山学院大学までは、表参道駅から歩いて5分くらい。アクセスは抜群。

今回は2人とも初めてのバスケ観戦だ。一緒にスポーツニュースを見ていたときに、青山学院で試合をするチームがあるのを知った。

表参道はよく2人でショッピングをする場所だし、ちょうど次のデートはどうしようかと考えていたこともあって、

お互い声をそろえて「ここだ!」と決まった。そのまま「楽しそう!」と勢いで来てしまったが、実は僕も彼女もバスケは未経験。

そんな2人でも大丈夫なのか、ちょっとだけ不安。そんな僕の気持ちはつゆ知らず、「楽しみ〜!」と言う彼女。そのわくわくした顔…うん、どうにかなるだろう!

17:00 青山学院大学

正門ではなく少し手前の体育館の前にたどり着くと、たくさんの黄色いのぼりや大きな垂れ幕が目に飛び込んできた。

「あ、あれだ!」

「すごい! スポーツ観戦って感じ出てきた!」

青山学院大学をホームグラウンドに戦っているのは、「サンロッカーズ渋谷」というチーム。黄色のチームカラーが特徴だ。

まわりにはチラホラと黄色のグッズを身につけた人達も。よし、早速入ってみよう!

Bリーグは紙のチケットとアプリで受け取れる電子チケットがある。電子チケットは引き換えも要らないし、せっかくならスマートに、ね。

「おー!」

通路を抜けて会場に入った瞬間、2人して声を上げてしまった。

すでにコートでは選手の練習が始まっていて、ダムダムと響くボールの音で僕らの気分が高まっていく。

今回は2階の指定席だ。自由席の方が少し安いけど、デートはもちろん指定席だよね。席を確認して座ってみると、

「え、けっこう近い!」

「そうそう、この会場の良いところは他に比べてコンパクトでコートとの距離が近いことなんだよ。」って、

昨日調べて知った情報を受け売りで喋ってみる。席を確認したら、せっかくだから場内探検をしてみよう。

グッズ売り場で「かわいい!」って思わず彼女が手に取ったのはTシャツ。

グッズを見てはしゃぐ君の方がかわいいけど、なんて言葉は恥ずかしいから言わないでおく。これを2人で着て応援する、なんて良いなあ。

前に友達に相談したとき、「バスケは試合展開が早くから試合中は目が離せないよ」って聞いた。それなら試合前に腹ごしらえもしておかなきゃね。

せっかくバスケを観にきたし、アツアツのピザでアメリカンな雰囲気を出してみる。

「おいしー!」

って本当に君は美味しそうにご飯を食べるよね。食いっぷりがお見事。席に座ってピザを食べながら練習する選手達を見ている。

「あの選手すごい大きい!」

「211cmもあるらしい…。」

なんて、コートが近いからこそ選手たちの体格がより迫力を持って迫ってくる。そんな会話をしているうちに、会場を盛り上げるスタジアムDJが登場。

見事なマイクパフォーマンスで高揚していく会場の雰囲気。わくわくしてきた!

17:55 選手入場

ダンスチームやマスコットの演出が会場をあたためて、いよいよ選手が登場! スタジアムDJの声に乗せられて、つい僕らも立ち上がって拍手する。

ホームチームの選手達は、スポットライトを浴びて派手な演出で登場! 全員で円陣を組んで、いよいよ試合が始まる。

18:00 試合開始

攻守がすぐに切り替わる試合展開、華麗なドリブルや素早いパス回し。初めてちゃんとバスケの試合を見る僕らは、最初から圧倒されっぱなしだ。

「すごいすごい! かっこいい!」

彼女は羨望の眼差しだ。僕もバスケやっておけばよかったかもなあ、やっぱり何事もプロの技はカッコいい。

開始1分、ゴールが決まった! サンロッカーズが先制! ホームチームのゴールにドッと盛り上がる場内、スタジアムDJの勢いの良い声にも乗せられて、会場が揺れる。

どんどん得点が決まっていって、よそ見をしている暇もない。

試合中に1分間のタイムアウトが取られると、その間もTシャツの投げ入れプレゼントとかビール券の抽選とか、スマホを見ているのももったいないくらいだ。

試合はサンロッカーズが追う展開。ジリジリと点差を縮めて、ついに最終第4クウォーター。点差は5点。

「うーん、ドキドキするね。」

両者譲らぬ一進一退の攻防に、僕らも緊張してきた。

そして残り3分、サンロッカーズの選手が放ったシュートは綺麗な放物線でゴールに吸い込まれた。

“64-63”

ついにサンロッカーズが逆転だ! 場内は大歓声。今日初めて見たのに、長年応援しているファンのみなさんと気持ちを同じくして、思わず立ち上がってしまった。

そして試合終了まであと5秒、なんとその一瞬の隙をついた相手のシュートがゴールに吸い込まれる。

悲鳴と歓声が混じる場内。試合は64-65で京都ハンナリーズが勝利。こんな良い試合をするなんて、Bリーグ、めちゃくちゃに面白い。

20:00 試合終了

「めちゃめちゃ楽しい!」って、開口一番彼女が言った。

「あのダンクがすごかった!」

「最後のシュートが入っていればね…。」

「8番の選手すごい!」

こんなにポンポン会話が弾むのもなかなかないなあ。バスケを知らなくてもBリーグは十分に楽しめるんだ。

オーディエンスを巻き込むパフォーマンス、会場を包む選手達の熱気、圧倒的なスピードと迫力。それがあれば十分、あとは試合に引き込まれていくだけ。

「また見に来ようね!」って言う君の笑顔。「もちろん!」君のその顔が見れるなら、何度だって来よう。街灯が煌めく表参道を歩く。

「夜ご飯食べに行こうか!」

「うん!」

たまにはこんなデートをしてみるのも良いね。デートの途中に寄れるスポーツ観戦って、なんだか新しい。

2018-11-24|タグ: , ,
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