【僕の住む街 vol.1】夢の東京暮らしが始まった。

チトセの編集者・シュンの、東京での1人暮らしの物語。

日常生活のなかで考えたこと、何気ない日々のなかにある楽しさについて書いていきます。

夢の東京暮らしが始まった。

2019年の3月。生まれてからいままで暮らしてきた千葉を離れて、東京に越した。

会社の通勤や休日は遊びに行くために、総武線を片道1時間半かけて通っていた日々。それがわずか10分電車に乗れば、渋谷に着くようになった。

時間をお金で買うとはこのことかと、車窓に過ぎていく景色を見ていつも思う。

コンビニも、銭湯も、牛丼チェーン店も、すべてが家から1分圏内にある暮らしは、本当にすごいことだ。

目的の電車の3分前に家を出れば間に合うし、一番近いコンビニはどこかと聞かれれば駅前のそれを答えられるのは、ちょっぴり誇らしい感じがする。

この環境を手にしただけで「どうもシティーボーイです」とドヤ顔で友達に話してしまう僕は、本当に田舎者だなとつくづく思う。

越してから1ヶ月と少しが経とうとしている。東京での初めての1人暮らしは、まだ慣れないことだらけ。

まだ見ぬ未来に、いったいどんな想い出が待っているんだろう。

地元での大切な想い出を振り返る。家までの帰り道で、いろんなことを考えた懐かしい記憶。

駅の階段を下りながら見た遠くの夕焼けに思い出したことや、田んぼの一本道で考えたいくつかの悩みといった想い出は、この街にはまだない。

正直まだ、自分の街だと実感できてはいない。家に帰るときも、朝起きるときも、なんだかソワソワする感じ。

だけど、幸いにも最近になって気がついた嬉しいことがある。

各駅しか停まらないこの街には、駅前にいくつかのコンビニと飲食店、小さな酒屋や銭湯があって、「ごちそうさまでした」を伝えると「いいえ〜」とほんわかとした声で返してくれる牛丼屋のおばちゃんがいる。

すこし歩けばお気に入りの古着屋さんがあり、その近くにはこだわりのクラフトビールをだすお店もあって、まるで自分の好みを分かっているかのようだ。

それに、休日には近所の河川敷に行って運動をし、疲れたら駅前にある大好きなアイスクリームショップでお決まりのゴルゴンゾーラのフレーバーを食べるか、その近くの焼き鳥屋でぷりぷりのハツを持ち帰りにして食べるなんていう、わくわくするルーチンも見つけてしまった。

東京でくくると大きすぎて嫌だし落ち着かないけど、この街はコンパクトで、自分の”好き”が詰まっているように感じる。

だから、この街を自分の街だと感じるようになるためにはそこまで時間もかからないだろう。

自分らしく生きたいと思って始めた東京での暮らしは、いまのところ順調そうだ。

2019-04-25|タグ: ,
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