キャンパーさん、キャンプの魅力ってなんですか?

順調にキャンプデビューした僕ら。

実際に行ってみると、もっともっとキャンプのことが知りたくなるんだ。

絶景のキャンプ場、つい笑顔になってしまうキャンプご飯、こだわりのギア、一緒に過ごした仲間…。

もっともっとキャンプを経験している人たちは、どんな楽しみ方で、どんなこだわりがあるんだろう。

キャンパーさんのこれまでの「一番」を知ることで、もっともっと楽しめるはず。

これからキャンプを始める人たちに向けて、必要なものや注意点を聞いてきたよ。

お話してくれるのは…?

今回お話を伺ったのは、ご夫婦でキャンプを楽しんでいるアツシさんとモエさん。

ナチュラルな世界観とキャンプに行きたいと思わせる写真の数々で、お2人のInstagram( @yam_camp )のフォロワー数は1,000人を超える。

「こんなキャンプがしたい…!」

そう思わせるお2人のキャンプライフは、どうやって作られているんだろう。早速お話を聞いていこう!

シュン
今日はよろしくお願いします! 早速ですが、お2人がキャンプを始めたきっかけはなんですか?

アツシさん
始めるきっかけは、実は「結婚式」だったんです。僕らの結婚式で、ガーデンウェディングをしようと思って調べていたとき、テントを装飾として使っているのを見つけたんです。それを見て、「これにしよう!」と決めてテントを買ったのが始まりです。せっかくテントを買ったならキャンプも行こうねと話していて、式が終わってから道具を集め始めました。

シュン
素敵すぎる…! 奥様はキャンプに対して抵抗はなかったんですか?
モエさん
私は元々友人や先輩と毎年キャンプに行っていたので、楽しいと思ってたし、結婚してからもやりたいなと思っていたんです。
アツシさん
逆に僕は普通のホテルや旅館に泊まるタイプで、キャンプをしたことはほとんどありませんでした。ただ、元々興味はあって、妻がキャンプ好きだったことや結婚式でテントを買ったことがきっかけで、結婚後は2人の共通の趣味になりました。
シュン
またまた素敵すぎる…! じゃあ普段のキャンプはお2人で行かれてるんですか?
アツシさん
基本的には2人ですね。行く頻度は実際そんなに多くなくて、春夏秋のそれぞれ1,2回くらいです。アウトドア自体が好きなので、キャンプだけじゃなくてカヌーとかワカサギ釣りとか、そういうアクティビティもよく行きますよ。

シュン
すごく楽しそう!キャンプだけでなく色々なアウトドアを楽しんでいるんですね。

キャンプ道具、どうやって集めよう?

シュン
お話を聞いていると、アウトドアがお好きなこともあってすんなりとキャンプを始められたみたいですね。ただ、やっぱりキャンプを始めるときのハードルの1つに、「道具を集めること」があると思います。お2人はどうでした?
モエさん
やっぱり最初はどんな道具を揃えればいいのか分からなかったですね。初めてだし安く揃えようと思って道具を買ったんですけど、使ってみると壊れやすかったり使いづらかったり。結局使わなくなった物が多いです。だから道具を集めるときはしっかり下調べをして、ある程度良い物を買ったほうがいいんじゃないかなと今では思っています。
シュン
なるほど。買い替えもお金がかかりますしね。実際にどうやって集めていきましたか?
モエさん
テントは結婚式のときに買っていたので、あとはイスやテーブル、タープなどの基本的な道具を1つずつ買っていきました。キャンプの日程を決めて、それに合わせてじっくりと選んでいくような感じです。それで実際に行ってみて、これが必要だねと足りないものを話して買い足していきました。
シュン
計画的に物を選んで買っていたんですね。情報源はどこからだったのでしょうか?
アツシさん
キャンプ用品店に行くか、よく雑誌を買ってましたね。やっぱり参考になりますし、読んでるだけでも楽しいです。あとよくやるのは、キャンプに行った際に他の方のテントを見て回ること(笑)。みなさんこだわりの物を使っているので、どんな道具を使っているか非常に参考になります。あとは欲しいものを使っていたら、現物を見るとイメージが湧きますから。ただ、じっくり見過ぎないように注意はしてます(笑)。
シュン
不審者に思われないように、それだけ気をつけてくださいね(笑)。参考になります。お2人はキャンプを始めてからどれくらいですか?
モエさん
まだ2年くらいです。
シュン
2年であれだけ揃えているの、すごくないですか?
アツシさん
キャンプ道具をどんどん買ってしまって(笑)。凝ってくると同じようなものでも少しの違いで欲しくなったり、きりがありません…。
モエさん
始めた当初は、週末にキャンプ用品店に行って2人でキャンプ道具をよく探してましたね。
アツシさん
なにかを買うときはだいたい妻が決めていますが(笑)。
シュン
そこは決定権があるんですね(笑)。Instagramを見ている全体の統一感がありますが、アイテムを選ぶ判断基準としてはなにかありますか?

モエさん
デザインはやっぱり大事です。2人ともアースカラーが好きなので、これいいなと思うものは大体同じ。あとは他のギアと合うかなというところを考えながら選んでいます。長く使える物であることも大事ですね。主人は道具の使い勝手も重視していますけど、私はあまりそこは重視していません(笑)。
シュン
お2人でうまくバランスを取っているわけですね。これがあったら便利だなというアイテムはありますか?
アツシさん
キャリーカートです。これを手に入れるまでは、車からテントを張る場所まで荷物を持っていくのがすごく大変だったんですけど、カートを手に入れたことでかなり楽に運べるようになりました。

キャンプのこだわりは?

シュン
お2人がキャンプをしていくなかで色々とこだわりがでてきたと思うのですが、具体例としてなにかありますか?
アツシさん
焚き火が大好きなので、いつまでも火を見てます。最近は火おこしキットをプレゼントしてもらったので、さらにこだわりが強くなりましたね。フェザースティックというものがありまして、枝を削り着火しやすくするものなんですが、かなり難しいのでまだまだ練習段階です(笑)。最初は大変ですが、すごく楽しいですね。
シュン
原始的だけどそれがきっと楽しいんですよね。たしかに焚き火はいつまでも見ていられます。


 

モエさん
私はやっぱり料理ですね。行く前に考えて、見た目にもこだわります。全体のバランスや、統一感は大事にしています。写真もすごく時間をかけて撮りますね(笑)。

シュン
すごく美味しそう! お2人はキャンプの当日はどういった流れで過ごしているんでしょう?
アツシさん
渋滞を避けるために朝早くから出発します。前日の夜に車を借りておいて、朝の5時頃から荷物を積んで、6時までには出発してます。8:30ごろにはチェックインして、朝食を食べてからテントを設営します。
シュン
早いですね! そのあとは何を?
モエさん
ご飯の準備をしていることが多いですね。暗くなると料理が大変になるので、明るいうちに野菜を切ったり、仕込みをしたりします。あとは全体の見栄えも大事なので、テントの中を整えています。なるべく明るいうちに出来ることはやっておこうと思って、段取りを考えながら動いてますね!
アツシさん
僕は火おこしとガスランタンの担当。自分が好きなことをやっているから、そのあたりの役割分担も自然とできていた感じです。あと、他のキャンパーさんのテント視察もこのタイミングでかなりの時間をかけてやってます(笑)。

思い出のキャンプは?

シュン
お2人にとって一番思い出に残っているキャンプはなんですか?
アツシさん
僕はふもとっぱらのキャンプですね。やっぱりあの富士山の迫力はたまりません。朝にテントを開けた瞬間に見えた富士山の美しさには本当に感動しました。この写真は数多くある写真のなかでも、お気に入りの1枚です!

モエさん
私は青木湖ですね。長野県の白馬という地域にあって少し遠いんですが、湖の透明度が日本のトップ10に入るくらいきれいなところなんです。そこでカヤックもしたんですけど、言葉がでないほど美しくて、その上を漕ぐのは贅沢な時間でした! 湖畔キャンプを好きになったきっかけの場所ですね。

困ったところ、ありますか?

シュン
さきほどキャンプ道具をたくさん買ってしまうというお話がありましたが、道具は普段どこにしまっているんでしょう?
アツシさん
道具は寝室の収納棚になんとか押し込んでいます(笑)。道具と一緒に寝ている感覚ですね。だから最近は増やし過ぎないように、買うときもコンパクトに収納できるものを選ぶようにしています。
モエさん
あとは事前の準備と片付けが大変ですね。準備は最初すごく時間がかかったんですけど、慣れてきてからは早くできるようになりました。ただ、キャンプ中に雨が降ったあとの片付けは悲惨です(笑)。テントは白いので汚れが目立ちますし、しっかり干さないとカビが生えてしまうので。道具を長く使いたいなら管理は大事です!

女の子とキャンプに行くなら

シュン
読者の方のなかには、女の子をキャンプに誘いたい! と思っている方もいるかと思います。そんな方たちに向けて、女の子とキャンプに行く際に気をつけることはありますか?
アツシさん
お風呂やトイレなど、衛生面が整備されているキャンプ場を選んで、話をしっかりしておくこと! 男性なら特に気にならないようなところでも、女性からしたらとても大事な要素ですからね。
シュン
たしかに…! 川や湖畔っていうシチュエーションも大事だけど、キャンプ場の設備で選ぶのも大事なんですね。
もえさん
そうですね。私たちも基本的にはトイレとお風呂があるところを選んでます。あとはキャンプの魅力を存分に伝えれば、きっと女の子でもキャンプに行きたいと思ってくれるんじゃないでしょうか。

キャンプを始めたい人に向けて

シュン
これからキャンプを始めたい人に向けてアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えますか?
アツシさん
いきなり泊まりはハードルが高いって人なら、まずはデイキャンプ(日帰りのキャンプ)から始めてみるのも良いと思います。タープを張って、椅子に座りながらコーヒーでも飲んでみれば、きっと楽しさが分かると思います。
モエさん
入り口を経験できれば、あとはハマっていくだけですね(笑)。音楽が好きなら、キャンプフェスに参加してみるのも良いと思います。だれかテントを持っている人がいれば、連れてってもらって、みんなで楽しむのも最高ですよ! あとはキャンプ用品をすべて貸してくれるようなキャンプ場もありますし、まずは無理なく楽しんでみてほしいですね。
シュン
まずは体験することが大事ということですね。きっとお2人の話を聞いて、さらにキャンプに行きたいという気持ちになった方も多いと思います! 本日は楽しいお話をありがとうございました!

さらにキャンプを楽しもう

お2人のお話には参考になるポイントや素敵なエピソードがたくさん。さらにキャンプ欲が高まったんじゃないかな。

どんな道具を揃えようか、どんなスケジュールでいこうか、迷ったときはお2人のインスグラムやこのインタビューを参考にしてほしい。

そしてお2人のおすすめにキャンプフェスがあるように、キャンプと音楽の関係性は濃密なもの。

自然のなかで音楽に体を揺らせば、またひとつキャンプの楽しさ知ることができるんだ。

そこで今回も、僕らのシティーな友人、Hello_musiikki( @hello_musiikki )にキャンプでぜひ聴いてみたいプレイリストを作ってもらったよ。

ひとつは、日中に聴いたら調子の良いプレイリスト。

都会の喧騒を離れ、テントを貼ったり、料理を作ったり、上がったテンションをほどよく保てるセットになっていて、ときどきみんなで歌える曲も登場するから、仲間と口ずさんでみるのもまた一興。

キャンプ地へ向かう道中で聴いて、高揚感を高めるのもいい。

 

そしてもうひとつは、夕方あたり。ちょっとひとやすみしたいときに聴きたい、チルでエモーショナルな感情の揺れ動きを感じられるプレイリスト。

素敵な曲が盛りだくさんだけど、洋楽のまだ聴いたこともない曲もたくさん混ざっているんだ。

コーヒーを飲みながらのおしゃべりだったり、静まった夜、リラックスしたい時に聴くのも最高だね。

このプレイリストがあれば、キャンプをさらに充実したものにしてくれるはず。

さあ、これでみんなも準備は万端だ。まずはキャンプへの一歩を踏み出してみよう!

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