【街を深堀る1人旅 vol.1】コナと、川越裏路地さんぽ

1人旅先で見つけた、街のコアな魅力。

「必ず訪れるべき!」と書かれている、外さない飲食店や雑貨店たち。スタンプラリーをするように、そんな定番スポットを辿る旅。

誰と行ってもいつ行っても変わらないんじゃない? なんて、味気なさを感じた経験がある人は少なからずいると思う。

そんな経験を持つ人に紹介たいのは、大通りを歩くようなゴールデンプランではなく、街の外れ、通りから1本入った裏路地にある、ちょっとコアなお店たち。

街を深く探検することで見えてくる、こんなところにあったのか! と思えるような、見つけがいのある街の魅力をご紹介。

記事を読んで「あ! いいな!」と思ってくれたのなら、そのままの勢いで足を運び、自分の五感を思う存分遊ばせてみてほしい。

だからこそ、友達や恋人と訪れるのも楽しいんだけど、あえての1人旅をチトセはおすすめします。その土地に詳しい僕らの友達に、さっそく案内してもらおう!

vol.1 コナと、川越裏路地さんぽ

「川越着いたー! 懐かしいな〜。」

私の名前はコナ。今日は1人で川越に来た。そうそう、私は学生時代、川越で過ごしていたんだよね。当時は学校帰りに友達と川越のカフェやレストランにたくさん訪れていた、生粋の川越ガール。

この昔ながらの街 “川越” には、インスタグラムではヒットしづらいけど、みんなに胸を張って紹介できる、心にグッとくるお店がたくさんあるんだ。

今日は、みんなの知らない川越を紹介するよ!

旅の相棒には街のガイドブックと、街をイメージした服装で。

今のご時世、スマホで検索した方が早くて正確な情報を見つけられるんだけど、スマホになくてガイドブックにあるものとして、 “その街の人の想い” が込められていると思う。

だから旅をするときは、その街のガイドブックも手にとるようにしているんだ。

そう、旅とは言わなくても、お出かけのときにいつも悩むのが服装だよね。風情ある街並みがあるの場所に1人で行くときの服って、いったい何がベストなんだろう?

1人で派手な服装だと目立ってちょっぴり恥ずかしいし、場所が川越という落ち着いた場所だからなあ…。なんて悩んだ末に導き出した解答が、「1人旅×川越=シックな服装」。

今朝の私の選択、悪くないんじゃない? なんて、少し自分に感心しながら街を歩く。

1. 昭和レトロな音色に魅せられて。

街の想いに導かれるように向かったのが、ここ昭和レトロなレコードとカフェのショップ『レレレノレコード』さん。おしゃれな店内にはレコードがずらりと、ジャンル問わず並べられている。

目新しいレコードをあちこちと散策していると、

「できるだけ手に入りづらいレコードを取り揃えていますので、気になるものがあったら、ぜひ手にとってくださいね。昼はカフェ、夜はバーとしても営業しているので、お腹が空いていたらぜひ(笑)!」

と気さくに話しかけてくれたご主人。

気づけば、今の時刻は12時半。こういうときにお腹は正直。ご主人おすすめのバターチキンカレーをいただくことにした。

スパイスの香りが漂ってきた頃、お目当てのカレーが到着(カレーの単品 ¥850)。

ぺこぺこにお腹を空かせた私は「いただきます!」と言って、すぐに食べ始める。おいしくて、にやにやが止まらない。

ここで1日を過ごせるほどに種々雑多なアイテムがあるんだけど、お腹を満たしたところで、次のお店に向かうことに。

2. ゆっくりと時間が流れる古民家へ。

大通りから少し離れ、閑静な住宅地を進んだところにある築100年越えの古民家をリノベーションしたゲストハウス『ちゃぶだい Guesthouse, Cafe&Bar』さん。

中に入ると、1階はカフェ、2階はゲストハウスになっていて、古民家ならではの温もりが感じられるんだ。

ゲストハウス最大の魅力はお喋りできること。1階のカフェではコーヒーとスコーンをお供に、旅好きなスタッフさんのさまざまな旅にまつわるエピソードを聞いたり、料理好きなスタッフさんとあれこれ語り合ったり。

なんて楽しい時間なんだろう。

3. 自分だけの1本を作りたいな。

ちゃぶだいの店内を通り抜けた先には、工房を兼ねた一軒のお店『澤口眼鏡舎』がある。こちらのお店では1人ひとりの顔のサイズに合わせて、眼鏡のフレームをオーダーできるんだ。

眼鏡ってファッションアイテムとしては、1番に服、2番に靴、その次に…と、優先順位は低くなりがち。

眼鏡屋に行こうと思い立つことが少ない私にとって、旅先で普段は向き合わないものに向き合えることって、貴重な機会だったりする。

自分だけの1本を作ることができるのも、旅気分をより高めてくれるの。気になる1本を見つけたことだし、お給料が入ったらまた来てみようっと。

4. 宝箱のように、いるだけでワクワク。

ここは、全国各地のローカルなこだわりが集まる服・雑貨店『ソコノワ – sokonowa』さん。

「服・雑貨・古道具」と、揃えているアイテムのジャンルを聞くだけでワクワクするお店。目に入るアイテムは私好みのものばかりで…。

あれもかわいいこれもかわくて、棚の隅から隅まで、1つひとつのアイテムを見逃さないようにじっくりと見る。

きっと、オーナーさんは私の好みをすべて分かってる。そう思わざるをえないほど、目につくものすべてがお気に入り。

5. 凛と咲く花を集めに。

帰り際にいつも足を運ぶことにしている、地元の人から愛される花屋『KONOHA』さん。店内に並ぶ花の一輪一輪が上品で、やわらかな香りが鼻をくすぐる。

花は部屋に生けるだけで気持ちが晴れ晴れとして、丁寧な暮らしを心がけたくなるものだよね。

川越のゆったりとした時間を、どこか映しだしているような。そんなパワーのある花々を持ち帰ろうと思ったんだけど、花にあまり詳しくない私。

どれも好みすぎて迷ってしまったので、お店の人のおすすめを持ち帰らせてもらった。部屋のどこに飾ろうか、今から飾りつけが楽しみだな。

1人旅の帰路にて。

コナが訪れた川越。みんなが知っている川越と、また違った一面が紹介できていたら嬉しい。

歳を重ねることで昔嫌いだったピーマンが食べられるようになったみたいに、趣向が変わり、新たな発見をできることがある。聞き慣れた観光地でも、今の感覚をもとに探せば新たな魅力に気がつくことができたり。

すでに何回か行ったことがある場所でも、慣れ親しんでいるからこそ、見えていない一面があるかもしれない。

街を深堀ることで見えてくる、新たな魅力に気がつく1人旅を、みんなもぜひ。次の旅はどこに向かい、誰に案内してもらおうか。今から楽しみにしていてね!

 

今回の記事を動画にまとめたよ!

みんなにもっと旅の雰囲気を知ってもらいたくて、記事のイメージビデオを創りました!

記事と動画の両方で、1人旅を想像してみてね。

僕らの友達について

■ジェンセン香那(Jensen Kona)

 

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今回訪れた場所はこちら

■レレレノレコード

大通りに面した一軒のお店、レレレノレコード。おいしいごはんがいただけるカフェ&バーであると同時にレコードショップでもあるこちらのお店は、地元の方に愛されるアットホームな空間。音楽好きにはたまらない。

住所:埼玉県川越市連雀町8-2-2

Instagram:@rererenorec

公式サイト:re4.jp

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

■ちゃぶだい Guesthouse, Cafe&Bar

知らない人は辿りつかないであろうこちらのお店は、1階がカフェ&バー、2階がゲストハウスと2つの要素が融合した空間。古民家をリノベしていて、古き良き日本の建築に新たなアイディアが加わった、川越らしい表情のある設え。一度訪れれば、誰しも虜になること間違いなし。

住所:埼玉県川越市三久保町1-14

Instagram:@chabudai_guesthouse

公式サイト:chabudai-kawagoe.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

■澤口眼鏡舎

ちゃぶだいの店内を通り抜けた先にあるオーダー眼鏡フレーム店。店主が依頼に合わせて1本1本手作業で製作されており、数ヶ月先まで予約でいっぱいの人気店。自分だけのオリジナルの眼鏡フレームを探しに、ぜひ足を運んでみてほしい。

住所:埼玉県川越市三久保町1-14

Instagram:@sawaguchi.meganesha

公式サイト:sawaguchi-meganesha.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

■ソコノワ -sokonowa-

川越駅寄りの住宅街に佇む服・雑貨店。日本全国のクリエーターにより手がけられた品々が集まるソコノワ。なかなかお見かけできないローカルな商品が、店主の目利きにより揃えられている。長く大切にできるアイテムに出会えるお店。

住所:埼玉県川越市南通町16-5 ヨシダビル1F

Instagram:@sokonowa

公式サイト:sokonowa.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

■KONOHA

お家の中にあるお花屋さん。地元の方に愛され、多くのファンを抱えている。繊細で上品なお花が豊富に取り揃えられているから、どのお花を選んでも素敵なブーケに。

住所:埼玉県川越市南通町17-15

Instagram:@floristkonoha

公式サイト:floristkonoha.wixsite.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

今回の旅をGoogle Mapにまとめました。ぜひ保存して使ってみてね!

【街を深堀る1人旅 vol.1】コナと、川越裏路地さんぽ|訪れた場所

■記事の創り手について

オガワ サエ – 取材・執筆

主にチトセのクリエイティブ面と、つむぎの運営を担当しています。旅やカメラ、アートなど好きなことは数多く、街開拓のなかで新しい発見を見つけるのが楽しみです。文章だけでなくデザインにもこだわってお届けしていきます!

Instagram:@smallriver17

シミズ シュン – 撮影・編集

チトセの代表と編集長、カメラマンを務めています。”僕らが楽しく生きるために” をテーマに、親しい友人から話を聞いているような、そんな等身大のメディアを目指して。「楽しいから楽しむのではない。楽しむから、楽しいのだ。」という言葉を大切にして、日々を生きています。

Instagram:@shun_booooy

イナバ ケイタ – 動画撮影・動画編集

写真と動画をつくっています。被写体の自然な瞬間や個性をまっすぐ伝える。そこにある体温や空気をそのままに、言葉にできない色と音を切り取る。そんな撮影や編集をしています。

Instagram:@keitainaba.jp

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2020-05-17|
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