【ハローさんのプレイリスト 20年8月】ハローさんがフェスをするなら

僕らが過ごす時間の中で、音楽は暮らしを豊かにしてくれる欠かせない要素の一つだ。

楽しいとき、悲しいとき、コーヒーを飲むとき、運動をするとき。色々な気持ちやシーンに音楽は寄り添う。

その一つ一つにぴったりと合った曲を聴くことができたら、その時間はもっと有意義で、豊かなものになるんじゃないかな。

けれど、星の数ほどある音楽の中からぴったりの曲を見つけるなんて至難の業なんじゃないか…?そんな僕らに、シーンに合った音楽を教えてくれるのがハローさんだ。

インスタグラムで数々の音楽を紹介している彼は、そのセンスと音楽への愛情で魅力に溢れた素敵な選曲をしてくれる。

さあ今回はどんな曲に出会えるんだろう。さっそくハローさんに教えてもらおう!

20年8月 “ハローさんがフェスをするなら”

「フェスを開きませんか?」

夏の始まりを告げるがごとく、強烈にワクワクするワードを担当の阪本氏がぶつけてくるところから始まりました今月の企画。うまいなあ(笑)。

楽しみにされていたフェスの数々を未来のために我慢されている方、たくさんいらっしゃるはず。私ハローもそのひとり。

その場で出会うはずだったアーティスト、それに友達たち。フェスを作り上げる全ての方が、一言では表せないような苦境を乗り越えようとしています。

あのしんどい全ての行列もいい思い出。大好きな空間、時間を今後も応援していくために、【ハロフェス】をプレイリスト内にて開催します!

50以上のアーティストから、さらに絞った、ハロー激選夢だらけのフェス。ステージは2つ! 一曲ずつステージが交代していくようなイメージです。

たくさんアーティストが並びましたが、中から10曲ほどコメント付きで取り上げます。

プレイリストをざっと見てからこの文章を読むと、さらにフェスの流れに乗って楽しんでいただけると思います。よろしければご覧ください!

それでは、ハロフェス!開幕!!

最下部に今回のプレイリストを載せています。

ぜひ最後まで楽しんでくださいね!

1. Hello! Orange Sunshine – JUDY AND MARY


昼から参戦など許すまじ、伝説のバンドがこのフェスのために帰ってくる。

大好きではあるけど、読者様も含めチトセに関わるほとんどの方が見たことのない、あのジュディマリ。

こんな一生分の思い出を詰め込めるのが、プレイリストのいいところ!

ずっとキュートなYUKIちゃんから、今を輝く “NEOカワイイ”へ、最高のバトンタッチ!

2. 雑務 – KIRINJI


エイリアンズで知った、キリンジラバーにKIRINJIの現在地を伝えたい。

ここ数年はRHYMESTER、鎮座DOPENESS氏など積極的にラッパーとのコラボを果たし、ダンストラックが増えました。

ボーカルだってラップライクなメロディがどんどん増えています!

新時代のエッセンスにより、今までのファンに加えて、新たな層がどんどん虜に。

雑務だってエンターテイメント! 好きになって帰っていただきましょ。

3. 東京は雨 – ジェニーハイ

indigo la End、ichikoro、DADARAY、ゲスの極み乙女……。悩み抜いた末ここに着地。

ジェニーハイはただの企画コミックバンドではなく、れっきとした音楽に愛された人が集うスーパーバンド。

全員が生き生きと輝く、川谷絵音氏のソングライティングに惚れ惚れします。

特にこの、〈東京は雨〉は名曲。サビのセンチメンタルな展開はあまりにも素敵。……みんな観たいでしょう(笑)?

4. Ephemeral – ANTENA

フロム仙台。今回のラインナップの中では、ちょっと毛色の違う、ぜひ知っていただきたいバンド。

この時間は思いっきり晴れていてほしい! 心が軽くなるような音が流れます。

とにかく、ボーカル渡辺氏のファルセットがクリアでクリアで……。シンセサイザーの音と混ざり合います。

スピッツと並べられることが多い彼ら、クラムボンも小田さん好きな方も聴いて欲しい。

“ポップでおしゃれでエモエモ” なんてご自身で形容しているところも好きなんだな(笑)。

5. 眠りの森 – 冨田ラボ&ハナレグミ


冨田ラボこと、冨田恵一さん。彼とお仕事をされた方だけでフェスができちゃう。
一枚聴いてしまえば、知的で彩り豊かな彼の作品の虜になってしまいます。

冨田さんとの信頼関係のもと、集うアーティストは本当に豪華!

ユーミンから椎名林檎。世代を超えchelmico、YONCEまで。

どんなゲストボーカルが出てくるか、最近は凄腕のジャズバンドを従えるギグもたくさん。

フェスの中のフェスのような時間って贅沢すぎる……。

6. Make you happy – NiziU


ね! ブチ上がり間違いなし!!

一時期インスタグラムのストーリーズが虹プロ一色になったこともあったくらい、自粛期間に虜になった方も多いのではないでしょうか?

韓国きっての最強プロデューサー餅ゴリ(ビッグリスペクト)がプロデュースするオーディションはドラマが止まらなかったな〜。

もちろんフェスの出演も初めて! 持ち曲だってほとんど無い。先輩方の楽曲をカバーして挑む初フェス!

7. 虹色の戦争 – SEKAI NO OWARI


あっという間に、ドーム級のアーティストへ登り詰めたセカオワ。

いくらでも名曲が挙げられますが、“演奏できる場所を自分の手で産み出す” 4人で一緒に住みながら、手作りでライブハウスを作り上げたあの時。

初期作から虹色の戦争をセレクトしました。

名曲が多いな〜と思うのも、どんな題材を書いたとしても一度聴いたら忘れられない突き抜けるようなキャッチーさがその理由かも。

DJ LOVE氏のリズムが格好いい! ドラムレスのバンド、センセーショナルだったなー!

8. さち子 – Lamp


「Lamp目当てで来ました」絶対にこの声が聞こえて来るんです、その未来が読めちゃう(笑)。そして、そんな方とはぜひ仲良くなりたい。

というのも、一生涯聴いていたい音源をリリースする代わりに、Lampというユニットはライブをなかなかしないのです。

音楽を聴いているのに、絵画を見るような感覚を味わってほしいのです。

次のアーティストはNiziUと並んで唯一のアイドルnegiccoからKaedeさん。唯一無二のボーカリスト。

ソロの作品がこれからリリースされるのですが、Lampがバックアップしているんです。最近激震の走ったニュースでした。

9. My Brave Face – Cymbals


目玉も目玉! 復活アーティスト第二弾。

これ以上の軽やかな疾走感は誰も出せやしない。帰ってきたよ! シンバルズが!  

大好きになったときにはもう解散していたので完全にワガママ枠。

ボーカルを務めるは土岐麻子さんです。
ラジオや執筆をチェックするほど好きな素敵な女性アーティストさん。

番組のテレビ制作マンとして社会人になる予定を、バンドに賭けた。その熱量を生で聴ける日が来るなんて……。

10. エメラルド – カネコアヤノ


ライブを観に行った方がいいよ! ってお勧めするならば、一番最初に出てくるのは彼女。

命を賭したように、こんなに削って歌う人っているのか……。
食らってしまってずっと立って聴けるかわからない、冗談じゃなく本当にすごいんですよ、すごい。

ちなみに、〈エメラルド〉は裏声とざらついた地声の行ったり来たりする奇跡を1番感じることができる曲なのでセレクト。

11. MINT – Suchmos


「調子はどうだい兄弟しよう!! シンガロングしよう!!」

始まりの《ドッツッタッツドドッ》このドラムのビート1発で空気が変わる一曲。
このプレイリストを組む時に、1番最初にこの曲が決まりました。

数々のアーティストを選出した中、トリに近づく中、この場所が最早ふさわしいSuchmos。

これからもムーブメントを起こしていってくれること間違いなしです。

それにしても、ライブ盤は全パートがもれなく最高。

12. SUN – 星野源


トリはこの自粛期間に、日本全体を巻き込んで少しでも音楽に目を向けたくなる、ハッピーなひとときを作り上げた源さん。

SUNは誰もが心躍る曲。

星野源ステージ、スペシャルゲストが登場するなら、“夫婦を越えた” 新垣結衣さんではなく、“アーティストとして”の新垣結衣さん。

SUNとどこか少しだけ同じ匂いがする、〈ペアリング〉を披露してほしい。

新垣結衣さんの楽曲の中でも特にメロディがコロコロと動く、難しくもキャッチーな一曲。

それでは、ど真ん中のポップスを堪能してください!

13. こころ – 小田和正


多幸感あふれる1曲、ハロフェスはレジェンドの歌声によって幕を閉じます。

武道館を駆け回る姿が忘れられない! 御年72歳。あのお方の声帯はどうなっているの……。

去年かな、コンサートを観に行ったのですが、いまだに自分の作られた曲のキーは下げずに、原曲のままさらりと歌いあげるんです。

〈こころ〉という楽曲、2番になると小田さん特有の輪唱のようなコーラスがとっても心地よいので、ぜひ注目して聴いてみてくださいね!

《この後5曲は、いま聴いておきたい素晴らしいルーキーによる後夜祭》こちらも楽しんでくださいね!

みなさんの大好きなアーティスト、フェスでみたいアーティスト、一致したものはありましたか?

とにかく好きを詰め込んだフェスになりましたが、せっかくのプレイリスト。

闇雲に並べるだけではなく、2組ずつ違和感がないように“意味”を持たせて並べております。

これがプレイリストの醍醐味!! みなさんもぜひやってみてくださいね!
本当に楽しいですし、ことあるごとに自分も聴くやつになりそうです(笑)。 

最後までご覧くださってありがとうございました! また来月お会いしましょう〜!

プレイリストが僕らの暮らしを彩っていく。

ハローさんのプレイリストを100%楽しむポイント、それは “シャッフルせずに最初から聴く” こと。曲の終わり方も含めた “繋ぎ” を大事にして、全体の流れを考えて作ってくれている。

音楽の楽しみ方に、“文脈” があることを感じながら、ぜひ1曲目から味わって聴いてみてほしいな。

来月はどんな曲に出会えるんだろう。新たな音楽に触れることができるその日を楽しみに、今日も1曲1曲を味わおう。

僕らの友達について

■ハロー

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プレイリストと記事を担当させていただきました。選んだ曲にコメントをつけるという作業は初めてで。イメージを次々と膨らませつつ、逃さないようにと、とても楽しいひとときでした。またお目にかかれますよう、精進していきたいと存じます! それではまた〜!

Instagram:@hello_musiikki

記事の創り手について

サカモト タクミ – 取材・執筆

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服や音楽、キャンプにバイク、興味のあるものは数知れず。”好き” と ”知りたい” の幅だけ人生は楽しくなる、そう考えています。読者の方にもそう感じていただけるよう、自分が好きと思うものはとことん、まだ知らないものははじっくりと、人生が豊かになるような記事を自分の言葉と感性でお伝えしていきます。

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2020-08-09|
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