【いつもと違うデートがしたい! vol.1】世界で1つの “2人だけの香り” をDIY@中目黒

「次のデートはどこに行こうか。」

誰もが経験するこの悩み。付き合って1ヶ月目は、どこへ行こうかと考えるだけでワクワクした。

それが1年経った今、定番のデートはもうネタ切れ。長く付き合えば付き合うほど、ネタというのは尽きてしまうもの。

それでも、一緒にいる時間が長ければ長いほど、好きなものや興味を持つものは似てくると思うんだ。

せっかく予定を合わせて遊ぶんだし。定番デートもいいけれど、たまには2人で楽しめる、ちょうどいい、そしてちょっと珍しいデートがしたい!

いつもと違う1日が、僕らのあたりまえを幸せに裏切ってくれたらいいな。

世界で1つの、“2人だけの香り” を作りに行こう。

気持ちよく外に出かけられないここ最近。おうちデートばかりの僕たちは、「南国へ行こう!」と意気揚々に予約をした旅行もキャンセル。

まったりと家でNetflixを見たり、気が向いたら近所のカフェで本を読んだり…。

もちろんこういうデートだって悪くはない。だけど、そろそろいつもと違うデートを考えてあげたい。

2人で一緒に楽しめる、いつもとちょっと違うことってなんだろう…。

頭の中をぐるぐるかき乱したら、DIYという3文字が浮かんできた。

そういえば彼女が、「他の人と被らない香りをつけたいなあ〜」なんて前に言ってた気がする。

僕も欲しいと思ってたし、ちょうどいい。

「DIY 香り」でネット検索したところ、中目黒で香りをDIYできるお店を見つけた。さっそく予約して、彼女に報告。

今度の週末は、世界で1つの “2人だけの香り” を作りに行こう!

場所は中目黒にて。

「2人で何かを作るの初めてだね! しかも香水じゃなくて、ファブリックミストってところが良い!」

彼女は僕のプランにご満悦なご様子だ。たしかにファブリックミストは、首につけて汗で取れてしまう心配もない。

くつろぎながらソファーにシュッと香りづけしたり、寝る前に布団にシュッとするのも良い。

ステイホームが推奨されてる今、ピッタリなモノだと思う。香りの妄想を楽しみながら、僕らはお店へと向かった。

ファブリックミストをDIY。『THE  FLAVOR DESIGN』

「外観からおしゃれだね! シンプルなデザインに、青いネオンがポイントになってる!」

彼女は店の雰囲気にもうメロメロ。外観からしておしゃれな香りを作れそうって、テンションはうなぎのぼりだ。

今回僕は事前にWEB予約をしたけれど、枠が空いている場合は、直接お店での当日予約も可能とのこと。

入店すると、甘すぎずさっぱりしすぎず、絶妙な香りに包まれている店内。

お店の匂いについて話していると、「お店に置いてある香りがすべて混ざった匂いなんです」と言われ、笑いあう僕ら。

壁面の棚には小瓶がずらりと並べられている。大阪にも店舗があり、大阪と東京を合わせたら171種類の香りがあるんだとか。

そんなたくさんのなかから好きな香りを選べるなんて、贅沢すぎる…。

それぞれ1つずつ、僕らの好きな香りを選ぼう。

調合の手順は、①香りを選ぶ、②店員さんに完成した際の香りのイメージを伝える、③僕たちが選んだ香りに加えて、店員さんがイメージに合わせてプラスの提案をしてくれる、といった感じ。

香りはいくつ選んでもよくて、だいたいのお客さんは3種類ほどを選んで調合するらしい。

僕も彼女も優柔不断で決められないから、とりあえず1人1つずつ、お気に入りの香りを選ぶことにした。

僕は右側、彼女は左側から順番に香りを嗅いでいく。

「ああ! これいい匂い!」、「ああ〜、これじゃない!」とか「ねえこれ嗅いでみて!」って、選んでる時間が新鮮でとっても楽しい。

彼女が、「これとこれ、どっちがいいかな〜?」って毎回聞いてくるもんだから、さっき嗅いでた匂いを忘れちゃって、もう大変(笑)。

端から端まで1つずつくまなく匂いを嗅いだけど、頭の痛くなるような苦手な匂いはなくて。

どれも協調性があって、だけど主役にもなれる、そんな素敵な香りばかりだった。

だんだんと完成へと近づくミスト

「どんなイメージのファブリックミストにしたいですか?」と店員さん。

「海外の南国をイメージした香りにしたいです。」と、僕たちは声を揃えて言った。

2人で行くはずだった南国にも行けず、夏らしいことが全然できなかったこの夏。

せめて香りだけでも、一緒に南国に行った気分になれればいいなあってね。

彼女の楽しそうな横顔を見て、少しでも “失われた夏” を取り戻せた気がした。

このあと、店員さんがより僕らの好みに近くなるように香りをセレクトしてくれて、あっちがいいかも! やっぱりこっちがいいかも! って、納得するまで相談。

そうして、匂いの候補を2つまで絞れた。

匂いの最終チェックはお店の外で

「ねえねえ、こっちがいいかな?」「やっぱりこっちがいいかな?」

普段遊びに行く場所、ランチやディナーに食べるものは自分で決めるくせに、大事な決断は僕に委ねる彼女。

香りは外に出て嗅ぐことで鼻がリセットされ、判別しやすくなるらしい。

「もう、本当にコレが最後ね! せ〜ので決めよ!」

2人が選んだ1つの香りの完成は、もうすぐそこ。

僕は114番の柑橘、柔軟剤、シトラスのような香り。彼女は137番の花、ラベンダー系の香り。

それに加えて店員さんが出してくれた候補のなかから、11番のスパイシーでセクシーな香り、108番の金木犀系の優しい甘さ、1番のべリー、花、南国、トロピカルな香りをセレクト。

香りが決まると、次は容器選び。4パターンから好みのモノをチョイス。

茶色の瓶、透明な瓶、金のキャップ、銀のキャップとそれぞれ分かれている。

「容器もかわいくて迷っちゃう! どっちもおしゃれで決められないなあ」と彼女。

「透明な瓶の方では、液体に色をつけられるんですよ」と店員さん。

茶色の瓶も捨てがたいけど、せっかく南国をイメージしたんだしね、僕らは透明な瓶で、液体の色は水色に決めた。

思い出を名前に込めて。ファブリックミストの名前を決めよう

店員さんがテキパキと調合してくれている間に、2人で作ったファブリックミストの名前を決める。

「んー、なんだろう…。ありきたり名前は嫌だなあ…」と彼女。

僕は「“Lost summer 2020” は?」と閃いて、彼女の表情は煌めいた。失われた夏、本当にね。

完成。僕たちだけの “Lost summer 2020”

「わー、きれいな色! ニモが泳いでそう!」と、屈託のない笑顔の彼女。

僕はこの子に良い意味で泳がされているなあ…と、心の中で笑顔で呟く。

試しにシュッとふりかけてみると、ちゃんと僕たちが求めていた香りになっていた。

イメージは、ハワイに着いた瞬間ふんわりと香ってくる、ほんのり甘くて暖かくて優しい香り。

だけどそれだけじゃ物足りないから、スパイシーさやセクシーさでバランスをとった、僕たちのわがままを叶えた僕らだけの香りの完成だ。

箱にしまう前に、店内で香水の写真を自由に撮影

ドライフラワーや白とコンクリートを基調にした店内は、どこを切り取っても良い感じの写真が撮れる。

彼女が「コレ持って〜!」って言って持ってあげるのも、もう慣れたもの。

彼女が好きな、良い感じの角度ももうバッチリ分かってるんだ。

記念にパシャリ。

「記念に撮ってもらおうよ!」彼女が言うから、ちょっぴり恥ずかしがりながらパシャり。

例えば2人で香水コーナーに行って、気に入った香りを選んで買うのも良いけれど。

2人で1から作ったものの方が、思い出も、思い入れも倍増する気がする。

僕はこのとき、DIYのよさを改めて実感したんだ。

30分ほどの香りのDIYを終えて

「お気に入りの香りを作れて嬉しいな! 早く一緒に使いたいね!」って彼女はルンルン。

「さっき記念に撮った写真、家の近くのコンビニでプリントしよっか」と僕。

「良いね、リビングのギャラリーに飾ろう! ちょうどお昼どきだしお腹すいた! 何食べるー?」

平和で平凡な、何気ない日常こそが幸せだと実感する今日この頃。

一緒に作ったこの香りが、隣にいる大好きな人と笑い合い、お気に入りの洋服を見に纏い、食べたいものを食べられる。

そんな、幸せな日常を思い出すツールになれば良いな。

いつもと、違うデートをしよう。

僕らの友達について

■きぬよ

Instagram:@kinuyochinsho

■けん

Instagram:@_7or2_

今回訪れた場所はこちら

■THE FLAVOR DESIGN®︎ STORE “TOKYO”

171種類以上のバリエーション豊かな香りのなかから、好きな組み合わせでオリジナルのファブリックミストをDIYする体験ができるお店。香りだけでなく液体の色や容器等まで選ぶことができ、世界に1つの僕らだけの香りが作れる。性別問わず楽しめる空間に、おうち時間の今だからこそ楽しめるオリジナルのミストを作りにいこう。

住所:東京都目黒区上目黒1丁目15-1 金子ビル1F

Instagram:@theflavordesign_official

公式サイト:theflavordesign.com

※営業時間や定休日などは上記Instagramや公式サイトの参照をお願いします。

記事の創り手について

■うどん – 取材・執筆

主にグルメ記事を執筆しています。興味の幅が広く、気になる場所には足を運ぶのがモットー。そのためのコーデを考えるのもスキで、頭の中はお出かけでいっぱい。リアルでワクワクする情報を、独自の感性と言葉選びでお届けします!

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■シミズ シュン – 撮影・編集

チトセの代表と編集長、カメラマンを務めています。”僕らが楽しく生きるために” をテーマに、親しい友人から話を聞いているような、そんな等身大のメディアを目指して。「楽しいから楽しむのではない。楽しむから、楽しいのだ。」という言葉を大切にして、日々を生きています。

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2020-09-05|
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