小さいときは毎日外で遊びまわっていたけれど、大人になった最近の夏はなかなかに暑い。
地球温暖化だなあ…なんてスケール感大きめに憂いでしまう、2019年の夏。熱中症になるかもしれないし、なにせ体力が衰えたと実感することがまあ多いこと多いこと…。
この夏をどう乗り切るかあれこれ考えたんだけど、いやはや答えはシンプル。
「そんなときは家にいるのが一番だ」。
ただね、だからこそ”インドア”を楽しむための秘訣を知りたくなった。ゆったりと流れる家でのひとときは、こだわり次第で無限の楽しみがある。
ベッドの上でゴロゴロするのが最高なのは言うまでもないんだけど、「1日家にいる日の過ごし方」「部屋を彩る”涼”のアイテム」「暮らしを豊かにするヒント」を知れば、インドアな夏がもっと楽しくなるはずだ!
涼しい部屋で過ごす、とある夏の日。
今年もやってきた、この暑さ。小さい頃は夏が待ち遠しくて、待ち遠しくてしょうがなかった。
けれど、なんだか今は年を重ねるごとに夏が苦手になっていく気がする。
暑いし、汗でベトベトするし、日焼けはするし。唯一嬉しいことといえば、洗濯物がはやく乾くくらいかな。
せっかくの休日だけど、こんな暑い日に外に出るのはちょっと…。
よし、今日は外に出ないと決めた。クーラーのよく効いたこの部屋で、快適な一日を過ごすことにしよう。
夏を楽しむために、見た目に涼しい自分だけの”風鈴”を。
暑い、暑い、暑い。
灼熱の太陽が降りそそぐ日本の8月。
外にいるだけで汗が出るこんな日は、自然とエアコンが効いた部屋にこもりがちになってしまう。
ぅー、涼しい。こうやって冷たいアイスを片手に、エアコンの効いた部屋でYouTubeを見るのが日本の夏だよね。うんうん。
…だけど、こんな夏の過ごし方で本当にいいの? 夏を楽しめてる?
今までの夏の記憶を思い出すと、そこには田舎の実家があって、スイカがあって、風鈴があった。
そういえば、風鈴の音って心地よくて、昼寝しながらいつまででも聴いていたっけか。
いつのまにか風鈴がない生活に慣れていたけど、やっぱり夏といったら風鈴だよな…。
もっといい部屋にするための、ちょっとしたこだわり。
い日は自分の家で過ごしたい。汗でお気に入りのシャツが汚れるのも嫌だし、熱中症にもなるし。
夏はレジャーだ! アウトドアだ! なんてひと昔前までは言っていたけど、もうそんな時代じゃない。
ただ1ついえること。それはどうせひきこもるんだったら、自分の部屋にはこだわりたいっていうこと。
自分の好きな空間で時間を過ごせたら、素晴らしい1日になると思うんだ。
ならいっそのこと、自分の部屋から出たくなくなるぐらい、すてきな空間にしてみたい。
すてきな部屋にするためには、すてきな部屋をコーディネートしている人にヒントを聞くべきだ。
ということで今回は、2人の人物から部屋をもっとよくするための”こだわり”を聞いていこうと思う